「VIPO(映像産業振興機構)からのお知らせ」
2022/3/1
 
「映画資料特別展」
東映太秦映画村内オープンセットから発見された貴重な台本等を展示!
開催期間:3月2日(水)~3月31日(木)/
会場:東映太秦映画村・映画文化館
 
 VIPO(ヴィーポ)は、文化庁より受託している「令和3年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業(撮影所等における映画関連の非フィルム資料)」の一環として、京都・東映太秦映画村・映画文化館にて映画資料特別展を開催いたします。

 令和元年度に東映太秦映画村にて映画資料の所在情報の調査を行った結果、平成31年に東映太秦映画村内オープンセットである「め組の家」から発見された未整理台本の多くが、映画史に残る貴重な台本であることが判明しました。その他、東映太秦映画村には数多くの貴重な映画資料が保管されております。

 本展では、その調査により発見された台本と、その作品に関連するポスター、プレス、スチル資料等を展示します。未映画化作品やタイトルが変更になった作品の台本もございますので、是非ご覧ください。


映画文化館                      会場イメージ


 
開催概要
 
名 称:令和3年度文化庁委託事業「アーカイブ中核拠点形成モデル事業」
    映画資料特別展

日 時:3月2日(水)~3月31日(木)

会 場: 京都・東映太秦映画村 映画文化館2階[アクセス

料 金: 入場無料(※東映太秦映画村の入村料が別途必要)

主 催:文化庁
運 営:特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
協 力
株式会社東映京都スタジオ
 

「アーカイブ中核拠点形成モデル事業」とは
本事業では、映画資料のアーカイブ化推進において中核となる大学や所蔵館、機関等を拠点化し、一定期間集中的に事業に取り組むことによって、当該拠点を中心としたアーカイブ整備を効率的かつ効果的に促進することを目的としています。
映画資料を対象に、歴史的・文化的価値のある貴重な文化関係資料が散逸・消失することがないようアーカイブ構築に向けた資料の保存及び活用の仕組みづくりについて調査研究等を行うとともに、中核拠点のアーカイブネットワーク化、分野全体のアーカイブ共同利用を推進しています。

 
 
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
映像事業部:嵐・佐藤
Tel:03-3543-7531 e-mail:nonfilm.archive@vipo.or.jp

*報道関係者の方で「取材」をご希望の場合は、広報課〈PR@vipo.or.jp〉までご連絡をお願い申し上げます。
 
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